柏崎刈羽原発、原子炉からも水 1号機「危険なし」
東京電力は28日、新潟県中越沖地震の揺れにより、柏崎刈羽原発1号機で使用済み核燃料貯蔵プールから水があふれた際、原子炉からも、微量の放射能を帯びた水が作業フロアにあふれていたことを明らかにした。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/71820/
含まれる放射能は少ない上、水は建物の外に出ておらず、外部への放射線の影響はないという。
新潟県など地元自治体は同日、東電と結んでいる安全協定に基づき、同原発を立ち入り調査し、約4時間かけて、1~7号機で燃料プールから水があふれた現場などを確認した。
県は今回の問題を、17日に東電から報告を受けていたといい、調査終了後、記者会見した渡辺博文県防災局長は「あふれた水の放射能値は低い」と危険性はないとの認識を示した。その上で「風評被害につながる恐れがある報道があったため、事実確認をするために調査を行った」と説明した。
東電によると、地震発生時、1号機は定期検査中で、原子炉圧力容器と原子炉格納容器のふたを開けていた。
核燃料はすべてプールに移されていたが、核燃料を今後、原子炉に戻す作業に備えて原子炉と燃料プールをつなぐ水路を開け、つながった状態にしていた。そこに地震が起きたため、揺れで原子炉部分からも水があふれたという。
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