原発配管強度に計算ミス・東電など17基、日立製ソフト不具合
東京電力など電力6社と日本原子力研究開発機構は10日、原発17基で配管の強度計算に誤りがあったと発表した。配管を設計した日立製作所の強度解析ソフトにミスがあり、配管にかかる力(応力)を小さく見積もっていた。ソフトを修正して再計算した結果、運転中の原発8基では安全性に問題は見つかっていないが、正しい応力に比べ4分の1と小さく評価しているケースがあった。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080410AT1G1003G10042008.html
耐震性に問題が出る恐れもあり、経済産業省原子力安全・保安院は同日、電力各社に4月末までに再調査するよう指示した。
対象は東電の福島第1・第2(福島県)と柏崎刈羽(新潟県)、東北電力の女川(宮城県)、中部電力の浜岡(静岡県)、北陸電力の志賀(石川県)、中国電力の島根(島根県)、日本原子力発電の敦賀(福井県)と東海第2(茨城県)、原研機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)の計17基。全国の原発の3割に当たる。(23:01)
スポンサードリンク