浜岡原発
1、2号機の控訴棄却要求 浜岡原発訴訟 中電が準備書面
2009/01/07
http://www.shizushin.com/news/feature/genpatsu/20090107000000000025.htm
中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)は巨大地震が発生した際の安全性に問題があるなどとして、市民グループが1-4号機の運転差し止めを求めた訴訟の控訴審で、中電側は6日までに、1、2号機の廃炉を表明したことを受けて両基の控訴棄却を求める準備書面を東京高裁に提出した。
中電側は準備書面で両基の廃炉決定の経緯について、「運転再開は経済性に乏しいとの判断により、運転再開の方針を根本的に転換した」と説明。その上で「将来にわたって(両基の)運転を再開することはない」と断言し、控訴を棄却すべきとしている。
両基をめぐっては中電の三田敏雄社長が「1、2号機を停止させれば、訴訟の根拠がなくなると思う」と述べ、原告側に訴訟取り下げを求めた。一方、原告側は「廃炉はまだ確実ではなく、安全性などの面で検証すべき部分がある」として早急な取り下げに応じず、東京高裁に和解の働き掛けを上申する方針を固めている。
2月5日に高裁で進行協議が開かれ、今後の訴訟運営について、原告側、被告側双方の意見調整が図られる見通し。
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