原発増設8日申し入れ 川内3号機 九電、鹿児島県などに
九州電力(福岡市)は7日、川内原発3号機(鹿児島県薩摩川内市)の増設について、8日午後に鹿児島県と薩摩川内市に申し入れる、と発表した。九電の真部利応社長ら幹部が出向き、伊藤祐一郎知事と同市の岩切秀雄市長に直接要請する。
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九電にとっては、1997年に運転開始した玄海原発(佐賀県玄海町)4号機以来の7基目の新規原発。2003年10月から進める増設の可能性を探る環境調査を進めており、地元への申し入れで増設計画は大きな節目を迎える。今後は県や市の判断に注目が集まる。
川内原発3号機は、1、2号機と同様の加圧水型軽水炉の改良型。出力は国内最大級の150万キロワット級を計画。事業費は4000億‐5000億円。今後、国は地元の意向を踏まえて1年程度かけて「準備書」を審査。「評価書」として確定されれば、九電が原子炉設置を国に申請する。九電は10年代後半の運転開始を計画している。
=2009/01/08付 西日本新聞朝刊=
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