川内原発3号機建設 九電、8日申し入れ 鹿児島県と薩摩川内市へ
九州電力(福岡市)は8日午後、川内原発3号機(鹿児島県薩摩川内市)の建設を鹿児島県と薩摩川内市に正式に申し入れる。九電の真部利応社長ら幹部が鹿児島県に出向き、伊藤祐一郎知事と同市の岩切秀雄市長に直接要請する。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/69533
九電は3号機増設の立地可能性を探る環境調査を2003年10月から進めており、その内容をまとめた「準備書」を08年末に策定。地質、気象などのデータを分析した結果「増設に問題はない」との結論を得たことから、国と地元自治体に準備書を提出すると同時に、建設を申し入れる。
3号機は、1、2号機と同様の加圧水型軽水炉の最新型。出力は国内最大級の150万キロワット級を計画している。事業費は4000億‐5000億円に上る。
今後、国は地元の意向を踏まえて1‐2年かけて「準備書」を審査。「評価書」として確定されれば、九電が原子炉設置を国に申請する。九電は10年代後半の運転開始を計画している。
=2009/01/07付 西日本新聞夕刊=
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