日経平均は26円高と小幅続伸、米休場前に様子見=19日後場
19日後場の日経平均株価は前週末比26円70銭高の8256円85銭と小幅続伸。先物に断続的な売りが観測され、上げ幅を縮小。円売り一巡後は輸出株を中心に安いものが目立ち、下げに転じる場面もあったが、米国休場を前に様子見気分が強まり、横ばい推移となった。東証1部の出来高は14億9889万株。売買代金は9875億円と、半日立ち会いの大発会以来9営業日ぶりの1兆円割れ。騰落銘柄数は値上がり778銘柄、値下がり806銘柄。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090119/27283.html
市場からは「米国休場を前にした模様眺め。これまでトヨタ<7203.T>をはじめとする大手企業の下方修正が先行し、市場はある程度は織り込んでいることから、下値は限られてくるだろう。ただ、業績悪化を懸念する声は根強く、上値追いも難しい。これから決算発表という大きな山場を迎えるが、オバマ次期大統領への政策期待はなお根強く、就任後に底堅く推移する可能性も捨てきれない」(中堅証券)との指摘が聞かれた。
東証業種別株価指数では、全33業種中、21業種が上昇。業界再編期待から、三住海上<8725.T>、あいおい<8761.T>など保険株は買いが続いた。トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株や、住友ゴム<5110.T>、浜ゴム<5101.T>などタイヤ株も堅調。原発の単独受注が報じられた東芝<6502.T>や、シャープ<6753.T>などハイテク株もしっかり。国際帝石<1605.T>など資源開発株も継続物色された。個別では、ドイツ証券が「Buy」でカバレッジを開始した三菱Uリース<8593.T>や、ダイワボウ<3107.T>など鳥インフルエンザ関連銘柄も物色された。
半面、「第3のビール」撤退を報じられたアサヒ<2502.T>や、JT<2914.T>など食品株が下落し、良品計画<7453.T>、しまむら<8227.T>など小売株も売りが優勢となった。監理銘柄指定のビックカメラ<3048.T>はストップ安比例配分。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>など銀行株も安い。ANA<9202.T>、JAL<9205.T>なども売られた。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:モーニングスター社
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