1200ガルでも原発安全 国の評価着々、柏崎刈羽7号機
柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で今後起きると想定される地震による最大の揺れの強さ(基準地震動)が1209ガルでも、耐震安全上重要な建物や機器、配管などの安全性は確保されるとした東京電力の解析結果について、経済産業省原子力安全・保安院は22日、妥当と判断した。
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20090122010009051.asp
耐震安全性に関し、東電の判断を認める国の評価がほぼ出そろった。東電は今後複数の機器を組み合わせた「系統」の機能試験を終え、国や地元自治体の了解が得られれば、全7基の中で2007年の新潟県中越沖地震後初めて原子炉を起動する。
出力を100%まで段階的に上げ、配管などからの漏えいの有無やタービン機能、蒸気の圧力などを確認する試験だが、状態としては通常運転と同じになる。
保安院は、中越沖地震後も7号機の設備などの健全性は維持され、東電が設定した基準地震動は妥当と既に判断。東電は昨年11月に火災が起きたタービンの復旧を進めており、2月上旬ごろに組み立てを終え、23項目中3項目が残っている系統試験をする。
(共同通信社)
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