敦賀原発1号機、運転終了の延期検討 後継の建設遅れで
日本原子力発電が2010年の運転終了を表明している福井県敦賀市の敦賀原発1号機(出力35.7万キロワット)について、同社が終了時期の延期を検討していることがわかった。同原発で増設を計画している3、4号機(出力各153.8万キロワット)の着工が当初より遅れるため、1号機の運転継続が必要になったとみられる。
http://www.asahi.com/national/update/0211/OSK200902110023.html
同1号機は70年3月に営業運転を開始しており、稼働中の原発では国内最古。同社は02年、福井県に対し、増設する3号機の運転開始に合わせて1号機の運転を2010年中に終え、廃炉作業に入る方針を示していた。しかし、原発の耐震審査指針の見直しなどに伴い、3、4号機の本体工事の認可と着工が遅れており、現在、3号機は16年3月、4号機は17年3月の運転開始を目指している。
1号機の運転継続が決まれば、国内では初めて運転開始から40年を超える原発になり、同じ70年に運転を始めた関西電力美浜原発1号機(同県美浜町)など、他の古い原発の存廃にも影響が出そうだ。
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