伊方原発:耐震性評価や調査計画審議--管理委部会 /愛媛
伊方原発環境安全管理委員会技術専門部会(部会長、浜本研・愛媛大名誉教授)が25日開かれ、四国電力の行った同原発耐震安全性評価や、09年度に同原発周辺で行う放射線等調査や温排水影響調査計画などについて同社や県の説明を受け、審議した。
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090326ddlk38040691000c.html
各調査計画については、30日開く同委員会に「適切である」と報告することを決定。耐震安全性評価については、委員と四国電力の間で評価方法を巡って詳細な質疑応答があり、同社が既に提出した1、2号機の中間報告と3号機の本報告の全体について、国の審査結果が出た時点で再び同専門部会で審議することにした。県の要請で四国電力が行った耐震安全性の追加報告については妥当と判断した。
◇監視センターを10年度末までに
また県が、10年度末までに八幡浜市保内町宮内に建設する、伊方原発安全監視センター(仮称)=イメージスケッチ、県提供=について説明した。同センターは敷地面積約2600平方メートル。鉄筋コンクリート2階建て延べ約1700平方メートル。県衛生環境研究所環境調査課(松山市)と県八幡浜支局原子力安全室(八幡浜市)を統合し、環境放射線の常時監視や緊急時のモニタリング、同原発への立ち入り調査、放射性物質の分析方法に関する調査研究などを行う。【古谷秀綱】
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