広東核電がカザフスタンと合弁会社、中国での原発建設
カザフスタンの国営原子力企業、カザトムプロム社は29日、中国有数の原子力発電事業者である広東核電集団有限公司との間で、中国国内での原子力発電所建設を主業務とする合弁会社を設立する覚書を締結した。両社は、他の企業からも出資を募る考えを明らかにしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000079-scn-cn
カザトムプロムと広東核電集団有限公司は2006年に戦略的パートナシップ協定を締結後、共同でのウラン鉱山開発のほか、中国の原子力発電所向けに天然ウランだけでなく将来的には完成品の核燃料集合体を供給する協定を結んだ。今回の合弁会社設立での覚書締結によって、両社の関係はさらに強化される。
世界第2位のウラン資源埋蔵量を持つカザフスタンの国営企業であるカザトムプロムとの協力強化は、多数の原子力発電所を運転、建設、計画している広東核電集団有限公司にとって大きな意義を持つ。
一方、国内で原子力発電所の建設計画があるカザトムプロムにとっても、世界最大の市場へと成長が期待される中国の原子力発電市場に参入することは、資源という枠を越えて世界の原子力市場に打って出る大きな足がかりになるとみられている。(情報提供:日本テピア)
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