東証寄り付き、小じっかり 個人などの物色意欲強く
11日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小じっかり。取引開始直後は小安く始まったが、寄り付きの売買が一巡すると買いがやや優勢となった。7月中旬からの相場上昇に乗り遅れ気味だった個人投資家などの物色意欲が強い。東証株価指数(TOPIX)も小高く推移している。
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090811m1ASS0ISS11110809.html
10日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は前週末比32ドル下落した。米市場でこれまでの上昇をけん引してきた素材株などに利益を確定する動きが広がったことを受け、東京市場でも売りが先行。ただ、寄り付きの売りが一巡すると、「景況感に変化はない」(大手証券の情報担当者)と冷静に受け止める雰囲気がじわりと強まった。
寄り付き前の大口成り行き注文は、買いが3580万株、売りが2190万株で1390万株の買い越し。
2010年3月期の業績予想を上方修正した太陽インキが年初来高値を更新。みずほFGなど3大銀行は上げ、エコカー関連のGSユアサも上昇した。一方、11日早朝に発生した静岡県沖を震源とする地震により原発を停止した中部電は軟調。10日に大幅高となった三菱レは反落した。ソフトバンクが下げ、ホンダやトヨタなど輸出関連銘柄には値下がりが目立つ。〔NQN〕(09:31)
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