柏崎刈羽原発:3号機のクレーンでボヤ 地震以来11件目
19日午前10時ごろ、新潟県柏崎市の東京電力柏崎刈羽原発3号機のタービン建屋1階で、天井に設置されたクレーンから出火し煙が出ているのを作業員が発見、すぐに消火器で消した。けが人や外部への放射性物質漏れなどはないという。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091119k0000e040067000c.html
同原発は07年7月の中越沖地震で緊急停止し、3号機の屋外変圧器から出火。その後の点検・復旧作業中にも火災が相次ぎ、今回で11件目。地元の柏崎市と刈羽村は18日に6号機の営業運転移行を容認したばかりで、泉田裕彦知事は東電に原因報告を求めるとともに、営業運転容認の先送りを示唆した。
東電によると、19日に出火したのはタービンなどの重量物を持ち上げるクレーン巻き上げ装置のブレーキ部分で、年に1度の点検作業中だった。市消防本部は回転する鉄製ドラム(直径約35センチ)とブレーキパッドとの摩擦熱が原因とみて調べている。【五十嵐和大】
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