原発冷却水監視装置、切ったまま1年4カ月 敦賀2号機
日本原子力発電は3日、営業運転中の敦賀原発2号機(福井県敦賀市、加圧水型軽水炉116万キロワット)で、1次冷却水の循環に異常があった場合に原子炉を停止させるための信号を送る装置が1年4カ月間止まったままになっていたと発表した。2008年8月に定期検査を終え原子炉を再起動させる際、電源を入れ忘れたらしい。ただ、別の種類の監視装置は作動しており、循環状況は監視はできていたとしている。
http://www.asahi.com/national/update/1203/OSK200912030071.html
日本原電は問題に気づいた2日、国へ報告した。監視装置は電源を入れると、正常に作動したという。原電によると同日、10年2月ごろに予定されている定期検査の準備のため分電盤を開けたところ、冷却水を通すポンプの作動状況を監視し、異常時に原子炉を自動停止させる信号を出す装置の電源スイッチが「切り」になっていた。
原電は、この装置とは別に、ポンプ内の流量などを監視する装置が作動しており、異常時に原子炉を停止することができる状態だったとしている。
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