山口県初の原発建設で申請
山口県に原子力発電所を新たに建設するため、中国電力は、原子炉を設置するための許可申請を経済産業省に提出しました。原子力施設がない県や道に原発を新たに建設するため、電力会社がこの手続きを行うのは、石川県にある志賀原発以来、22年ぶりとなります。
http://www.nhk.or.jp/news/k10014516551000.html
中国電力の松井三生副社長は、18日午後、経済産業省の原子力安全・保安院を訪れ、原子炉を設置するための設計図や周辺の地盤の調査結果などを盛り込んだ許可申請書を提出しました。中国電力は、山口県の上関町に、出力が137万3000キロワットの「改良沸騰水型」と呼ばれる原発を3年後から建設する計画で、9年後の運転開始を目指しています。経済産業省は、今後、計画が国の基準に基づいて問題がないかを確認する「安全審査」に入ることになります。上関原発は、完成すれば山口県で初めての原発で、原子力施設がない県に新たに原発を建設するため、電力会社が原子炉の設置許可の申請を行うのは、昭和62年の北陸電力による石川県の志賀原発1号機以来、22年ぶりとなります。上関原発の建設をめぐっては、住民などの根強い反対意見があるほか、山口県も、来月から外部の専門家を交えて安全性などについて検証することにしています。
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