上関原発の設置許可を申請 12年着工、18年運転開始
山口県上関町に計画中の上関原発について、中国電力は18日、1号機の原子炉設置許可申請を経済産業省に提出した。着工時期は目標としていた2010年度から約2年繰り延べて12年6月、それに伴い運転開始も18年3月にずれ込む。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009121801000581.html
上関原発は原子炉2基からなり、1、2号機とも出力137万3千キロワットの改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)。中国電としては島根原発(松江市)に次いで2カ所目、山口県内では初の原発となる。
国内原発の原子炉設置許可申請は、06年9月の東京電力東通原発1号機(青森県)以来。
建設計画は1982年に明らかになり、反対派住民の相次ぐ訴訟や用地買収の遅れなどで延期を繰り返してきた。
中国電は今年9月、建設予定地の海面の埋め立て工事を始めたが、反対する市民団体が海上で抗議活動を展開。同社が工事の遅れによる損害賠償を求めて団体メンバーを提訴するなど混乱が続いている。
(共同)
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