福井県、MOX燃料輸入を了承 高浜原発プルサーマル計画
高浜原発3、4号機(福井県高浜町)のプルサーマル計画で使用するプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料について、県と高浜町は24日、品質保証活動が計画通りに行われており安全性に問題がないとして、関西電力に対して、輸入燃料体検査補正申請の報告内容を了承することを伝えた。関電は、仏国内にある燃料の海上輸送のための国への諸手続に入り、年明け以降海上輸送に入る。来秋ごろにも高浜原発に到着、国の検査を受けて同3号機から燃料を装荷する計画だ。
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/fukui/091225/fki0912250246001-n1.htm
関電は、当初16体の燃料を使う予定だったが、仏メロックス工場で一部に不適合品が見つかったため、12体に減らし、10月9日に補正申請を経済産業省に提出。県は、高浜町とともに燃料の製造試験や品質保証活動が計画通り行われているか確認作業を進めていた。
この日、県庁で品谷義雄安全環境部長が、関電の豊松秀己原子力事業本部長代理に対して、品質保証活動などの確認作業を行ったことをあげ、県原子力安全専門委員会の「妥当」との結論を踏まえ、「問題ないことを確認した。安全を最優先にお願いしたい」と伝えた。また「今後燃料が発電所に入るが、国の手続きの各段階で安全を確認させていただきたい」と述べた。
豊松本部長代理は「海上輸送の段階に入る。発電所での受け入れ後に国の検査を受けます。安全を最優先に確実に品質保証活動に取り組む」とこたえた。
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