川内原発の防災訓練 6800人参加 放射能漏れ想定
九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の事故を想定した年1回の県の防災訓練が19日にあった。国や県、九電などの89機関から約6800人が参加し、万一に備えた。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/147184
訓練は、川内原発1号機でトラブルが発生し、放射性物質が発電所の外部に漏れる恐れがあるとの想定。災害対策本部の設置や緊急被ばく医療などの12項目があり、原発近くの住民約140人もバスで避難する訓練に参加した。住民は「避難所」で放射性物質の汚染がないか検査を受けた。
一方、原子力発電に反対している県原水爆禁止協議会の荒川譲会長は、今回の訓練について「スムーズに行き過ぎる。地震を想定した訓練も必要で後日、問題点を提起する」と話していた。
=2010/01/20付 西日本新聞朝刊=
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